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人の作業分析という市場の最前線に立てる環境がここにはあると確信している

営業

小松 慎吾

東京工業大学大学院 化学環境学専攻 修了後、極東貿易株式会社に入社。
その後、株式会社アダコテック 事業開発部 セールスとして入社し、マーケティングリーダーを兼任。2025年5月にOllo入社。
現在、大手製造業メーカーの営業担当、一部マーケティング業務も兼任。

人の作業分析という市場の最前線に立てる環境がここにはあると確信している

― まずは、これまでの経歴について教えてください。

これまで、機械商社・外資系メーカー・製造現場・スタートアップといった多様な環境で、営業・マーケティング・製造として製造業の課題に向き合うキャリアを積んできました。

大学院修了後に入社したのは、機械専門商社。物理的にスケールの大きな事業に携わりたいという思いと、海外取引・エンジニアリングへの興味がマッチしたユニークな会社でした。化学プラントや製鉄所向けの大型産業機械や部品を扱い、数百円の金属素材から数千万円の産業機器まで、幅広い商材をルート営業として担当しました。また一部では、海外顧客向けの輸出業務も経験させて頂き、国を跨いだ商流やドキュメント対応など、より広い視野でビジネスを学ぶ機会にも恵まれました。

その後、ABB日本ベーレーへ出向。世界最大手メーカーのプラント制御システムや計測機器の新規営業に挑戦しました。バイオマス発電所向けの制御装置や仮想発電所向けの最適化エンジンなど、複雑な商材を、ゼロからチームで市場開拓していくプロセスは非常に刺激的でした。技術とビジネスを橋渡しする役割にやりがいを感じ、顧客の潜在的なニーズを掘り下げていく営業スタイルをここで磨きました。

続いて、製造子会社へ出向し、ミツトヨ社から事業譲受した小型〜大型の地震センサ製造に従事しました。化学工場や製鉄所と異なり、特に自動化が難しい工程が多い業界では、実際の現場に立ち会う中で、検査基準が「キズなきこと」のように曖昧だったり、作業手順書が実態と乖離していたりと、属人化や非合理な運用が多く残っていることに気づかされました。「製造現場の理不尽を駆逐する」を自身のキャリアのテーマとして意識し始めたのはこの時期からです。

そして、自身のキャリアの中でもう一度「新規営業」で製造現場の課題に挑戦するため、外観検査AIを手がけるスタートアップにジョインしました。ここではプロダクト営業・一部営業戦略の立案・受託開発営業に加えて、展示会の企画・運営やコンテンツ制作、リード獲得に向けたマーケティング施策などにも取り組み、業務の幅を大きく広げることができました。

業界や職種をまたぐキャリアではありましたが、常に「適者生存」という考えのもと、一貫して「技術で製造現場の課題を解決する」という軸を持ち続けてきました。

ー次に、Olloに入社した理由を教えてください

「営業の現場にもう一度しっかり向き合いたい」という想いと、「製造業向け動画AIソリューション」の可能性に惹かれて入社を決めました。

前職では営業として入社しましたが、次第にマーケティング業務の比重が高まりました。その中で改めて、自分は現場でお客様と対話し、課題に向き合いながらソリューションを提案していくプロセスに最もやりがいを感じると気づきました。

「もう一度、顧客と直接向き合う営業がしたい」、そう考えていた時に出会ったのがOlloでした。

また、営業やマーケティングの中で製造業における動画向けAIソリューションのニーズが高まっていることを肌で感じ、Olloのプロダクトに魅力を感じました。

Olloの作業分析AIは、技術的には非常に高度でありながら、ユーザーにとっては驚くほどシンプルでわかりやすい。実際の映像を使って動作を比較・分析できるという点はユーザーにとって直感的で、提案もしやすい。「まさにAIらしいAI」と感じたのを覚えています。

人の作業分析という市場自体も、まだ確立されていない分、どのように切り込むかでプロダクトの未来が変わる面白さがあります。製造現場を知る営業として、その最前線に立てる環境がここにはあると確信しました。

ー現在担当している業務を教えてください

現在は、営業とマーケティングの両軸でOlloの事業に携わっています。

営業としては、大手製造業のお客様に対し、プロダクトの導入を提案しています。現場でのヒアリングから課題整理、PoCの企画、導入後のフォローまで一貫して担当しており、実際に現場に足を運びながら、Olloの技術がどう価値を発揮できるかを見極めていく、このプロセスに大きなやりがいを感じています。

一方で、前職の経験を活かして、リード獲得に向けたマーケティング施策にも携わっています。営業とマーケが連動することで、より効果的に顧客にアプローチできることを実感しており、「どちらの視点もわかること」が今の自分の強みになっていると感じます。

ー最後にOlloの社風や特徴を教えてください

Olloに入社して最初に驚いたのは、開発スピードの速さでした。私はこれまで大手企業とベンチャーの両方を経験してきましたが、その中でもOlloの意思決定のスピード感は群を抜いています。

営業活動を通じて複数の顧客から共通するニーズやフィードバックが見えてくると、CEOを中心に即座に議論が始まり、最小限のプロダクト(MVP)を最速で形にして提示する、という姿勢が徹底されています。営業としては、こうしたスピード感ある対応ができるのは非常に心強いですし、顧客からの信頼にもつながります。

そのスピードの背景にあるのが、日々の密なコミュニケーションです。毎日のミーティングでチーム全体が状況を共有し、誰かが困っていればすぐに助け合う。役職や立場に関係なくフラットに意見が言える雰囲気があり、いい意味で「大学の研究室」のような自由で前向きな空気感があります。このフェーズだからこそ体験できる学びや刺激が、日々の業務の中に詰まっています。

もちろん、まだまだ未整備な部分や足りないリソースもあるのが正直なところです。でも、それが「自分たちで作っていける余白」でもあります。特に営業チームはこれからさらに拡大していくフェーズにあり、自分の経験を活かしてチームを形作っていくようなダイナミックな活動ができます。

「スピード感のある環境で、自分の力を試したい」「顧客の声をプロダクトに反映させていきたい」「製造業の現場を本気で変えたい」、そんな思いがある方には、Olloはきっと楽しめる環境です。